いろいろなコンテナ

海上コンテナによる輸送貨物業務の増加、また多様化によって、使用されるコンテナの種類も増加しつつあります。

ただし、海上コンテナにどうにでもすることができる自由性があるのかと言えばそうではなく、海上コンテナには、”規格”というものがあることも、私達が注意しなければならないポイントです。

国際標準化機構(International Standardization Organization)-I.S.O.によって、海上コンテナは互換性が守られていると言っていいでしょう。そこには、寸法、強度、外形などの規格が存在します。

海上コンテナには、どのような種類が存在しているかということも、あなたが海上輸送と関わる限り絶対にマスターしなければならないことですが、プラスα、海上コンテナのサイズについても知る必要があります。

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海上コンテナの種類

海上コンテナの種類には、まず、ドライ・コンテナがあります。

また特殊コンテナには、冷凍コンテナがあり、オープン・トップ・コンテナ、フラット・ラック・コンテナ、フラット・ベッド・コンテナ、タンク・コンテナがあります。

またそれ以外にも、国際物流商品の変化や、物流システム効率化アップの要請に対応出来るための新しいタイプのコンテナが必須であり、その開発が今後めまぐるしく行われると考えていいでしょう。

また、コンテナは必ず背番号があり、海上コンテナの持ち主、タイプ、サイズが一目瞭然になっています。

ドライ・コンテナのサイズ

多種類の一般貨物輸送に使用されているものが、ドライ・コンテナです。

ドライ・コンテナのサイズには、一番標準的なもので、20フィート・コンテナ(8’×8’6”×20’)&40フィート・コンテナ(8’×8’6”×40’)があります。

また、いままで国内法で定められている3.8mの高さ制限に抵触してしまうので、国内の通行が認められていなかった背高コンテナ(8’×9’6”×40’)のものも、通行ルートを限定する制限つきの特認というカタチで、1985年6月1日以降通行可能になりました。

冷凍コンテナのサイズ

冷凍コンテナは、冷凍・冷蔵貨物(果物や野菜、肉、魚貝類など生鮮食品、フィルムといった化成品)の輸送のための冷凍ユニットを内蔵、所定の温度を維持できるコンテナです。

冷凍コンテナのサイズの場合、冷凍機が内蔵されていたり、コンテナの中に断熱材が取り付けられてあったりし、床にはレールが取り付けしてあり、ドライコンテナと比較すれば、内容量、最大積荷重量がやや小さめです。 サイズはドライ・コンテナ同様、20’、40’です。